ランサーズ

2008/02/04

The Global 100 - 2008

Most Sustainable Corporations in the World

「世界で最もサスティナブルな企業100社」ってとこでしょうか。

Sustainableってよく「持続可能な」って訳すけど、もっと良い訳が無いものかな。

とりあえず、このエントリでは「サスティナブル」って表記することにします。



そういうわけで、先日のダボス会議(世界経済フォーラム)で発表された「The Global 100」について例によってレビューしてみる。



とりあえず、国別に集計。EUを1項目にしたものと、アングロサクソン諸国という項目を作ったものも加えてみた。






















英国23
アメリカ17
日本13
フランス6
ドイツ6
フィンランド5
スウェーデン5
オーストラリア4
カナダ3
デンマーク3
スペイン3
スイス3
オーストリア2
イタリア2
ベルギー1
中国1
オランダ1
英国/オーストラリア1
英国/オランダ1











EU58.5
アメリカ17
日本13
オーストラリア4.5
カナダ3
スイス3
中国1








アングロサクソン諸国48.5
欧州大陸諸国37.5
日本13
中国1


イギリスが1位とは意外でした。

こういうのはほとんどアメリカが1番なので。

日本からのエントリは以下の通り。

・デンソー

・本田技研工業

・松下電器産業

・積水化学工業

・トヨタ自動車

・ダイキン工業

・三菱重工

・日本郵船

・日本精工

・凸版印刷

・リコー

・クラレ

・NTTドコモ

なかなか興味深い顔触れ。

NやFやHは入ってないんすね……。

ソニーがいないのも意外かな。



リストされた国を眺めると、何か第1次世界大戦の頃の列強諸国って感じがします。

北欧が少し強めで、イタリアが大分弱くなってますがw















Financials金融21
Industrials工業17
Consumer Discretionary一般消費財17
Information TechnologyIT9
Materials鉱業・化学9
Consumer Staples生活必需品7
Energyエネルギー6
Health Careヘルスケア6
Utilities公益5
Telecommunication Services通信3




次は業種別。訳はちょっと微妙。

そもそも対応する日本語が無い気がします。

例えば日本の会社の場合、以下のように分類されてます。

デンソー、ホンダ、松下、積水化学、トヨタはConsumer Discretionary

ダイキン工業、三菱重工、日本郵船、日本精工、凸版印刷はIndustrials

リコーはInformation Technology

クラレはMaterialsで

NTTドコモはTelecommunication Services



ちなみにコングロマリットのGEはIndustrialsに分類されてました。

まあ、目安程度ですかね。



自分としては、あまり聞き覚えの無い企業も結構含まれてました。

B2B中心だったり、地域に深く根ざした企業だったりするんでしょう。



ちなみにITだとこんな感じ。

・AMD

・Agilent Technologies

・Electrocomponents

・HP

・インテル

・ノキア

・リコー

・SAP

・Tietoenator



AMDとインテルが共に入っていて、HPも含まれている一方、マイクロソフトやIBMは入ってない。

SAPはあっても、Oracleは無い。

そういえば、ciscoも入ってないな、googleがいないのはまぁしょうがない気がするけど。

しかし、そんな中でリコーが含まれているとはかなり意外。



Financialsでは投資銀行は含まれてない模様。

全21社のうち、イギリス:7、オーストラリア:4なのに、アメリカはたったの2社。

��残りは仏2、独1、蘭1、瑞典1、瑞西1、白1、加1)

これは一番の意外どころではないかと思う。

アメリカの2社はAIGとステートストリートなので投資銀行はおろか商業銀行も含まれていないことになる。

時節柄、それだけサブプライム問題に端を発する影響が懸念されたってことですかね、バイアスだと思うけど。

それにしても、citi、バンカメ、HSBCのどれも入っていないなんてなぁ……。(HSBCはイギリスですが)


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