三菱地所の子会社にロックフェラーグループ社が存在する理由

三菱地所の決算情報を見ていたら、100%出資の子会社としてロックフェラーグループ社(Rockefeller Group, International, Inc.)が含まれていたので一体どういうことかと調べてみました。

下記のIRの最後のロックフェラーグループ社の概要を読んで疑問氷解。
ロックフェラーグループ社が米国不動産ファンドを設立、2.5億ドルの投資家募集を完了 ~三菱地所グループにおける投資マネジメント事業の更なる成長を牽引~ (PDF 344KB)

あと、Wikipediaのロックフェラーセンターの項目もですね。

以下、多少の推測も含みますが、当たらずとも遠からずといったところでしょう。

【経緯】
日本のバブル期に三菱地所がロックフェラーセンターを買収。
※取引の実態としてはロックフェラーグループ社を買収。

その後、バブル崩壊、三菱地所傘下のロックフェラーグループ社はロックフェラーセンターの大部分のビルを手放す。
しかしながら、タイムライフビル、マグローヒルビルは保有したまま。
また、ロックフェラーグループ社も三菱地所傘下に残り続ける。


三菱地所のロックフェラーセンター買収劇の結末は、バブル崩壊を受けて全て手放していたと勝手に思い込んでいたけど、実際は子会社を通じて2ビルは確保したままのようですね。

ちなみに、現在(2013-2Q)ロックフェラーグループ社には2200億円程度の総資産(自己資産は1200億円弱)があるようです。
そして、1989年のロックフェラーセンター買収金額もちょうど2200億円だったようです。

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