乗り換えてから8ヶ月くらいが経過したのでここで少し所感を述べます。
auにはかれこれ10年以上お世話になりました。
auで最後に使っていた機種はIS03(auが一般向けに本格的に売り出した最初のスマホ)です。
ちなみにauの前はアステルのPHSを使ってました。
最近の若い人はアステルもPHSも知らないのかな……。
ついでにauで使っていた機種の一覧、メーカーと使い始めた時期も載せておきましょう。
・A5504T(東芝、2004/04~)
・W43T(東芝、2006/04~)
・W62H(日立、2008/12~)
・IS03(シャープ、2010/12~)
そして、今回、イーモバイルのSTREAM X(GL07S)にMNPで乗り換えました。
新機種のメーカーは、中国の通信大手、華為技術(ファーウェイ)です。
今後また日本のメーカーの端末を使うことは果たしてあるのだろうか……。
以下に良い点と悪い点を列挙します。
<良い点>
・本体価格が安い
ヨドバシカメラで購入しましたが、本体価格42,000円でしたが、1万円割引で32,000円でした。
最新の機種だとこの2倍ぐらいすることもあるので価格競争力があるかと。
・維持コストも安い
2年間割引が効いている状態ではありますが、通話料抜きで2032円+消費税です。
auのときは2年間の割引中で5552円(30分無料通話込み)で、2年間の割引が無くなったときには7052円(同左)だったので圧倒的に安いです。
そもそもauからイーモバイルに乗り換えた動機も維持費の安さが魅力でした。
・LTE
これは最近ではアドバンテージというより最低条件ですが、ちゃんとLTEに対応しています。
また、イーモバイルはソフトバンク傘下の会社なので、この夏からはソフトバンクのネットワークにも接続できます。
・動作が軽快
購入当初、auのIS03と比較して、ヌルヌルに動くので感動しました。
最近のスマホだったら状況は大体同じかと思います。
ちなみに、CPUはクアッドコアで、学生時代に使っていたPCを遥かに凌駕するスペックでムーアの法則すげーです。
ただ、最近はChromeの動作がモタつくようになってきたのでちょっと軽量化ができないか調べてみます。
・ワンセグがついてない
これは人によってはデメリットかもしれませんが、個人的には良い点です。
うちにはテレビが無く、PCにもテレビを見る機能はついていなく、その他テレビの電波を受信して試聴する設備はスマホのワンセグだけでした。
NHKの解釈ではスマホにワンセグ機能がついていると受信料を払う必要がありました。
GL07Sにはワンセグ機能が付いていないので、これで完全にNHKに受信料を払う必要が無くなりました。
本当に嬉しいです。
<悪い点>
・GPSの精度が悪い
同じGPSなのになぜこんなに精度が悪いのか。
中国メーカー製だから?
前のスマホでは常に数メートルの誤差ですっかりそれに慣れた生活を送っていたので、それが数十メートルの誤差になると自分がいる道を特定できないことがあるため非常に不便です。
ちなみに北京で使っていたときは誤差はほぼ無かったです。
もしかして、相対論効果の調整パラメータが中国の緯度経度に最適化されてるのか?(適当に言いました)
・電波事情
東京川崎横浜では特に困ったことはありません。
その他、東京から成田空港に向かうまでや、福岡、熊本、箱根、陸路で伊勢、山中湖に行きましたが特に電波面で困ったことはありませんでした。
ただし、沖縄、テメーはダメだ。
いや、悪いのは沖縄ではないですし、那覇では普通に使えたのですが、今帰仁村にあるホテルでは使えませんでした。。。
・赤外線通信がついてない
これ、機種変当初は困るかなと思いましたが、最近はLINEが主流なので何も困りません。
・メールの振り分けができない
これ致命的、と機種変当初は思ってましたが、最近はLINEが主流なので何も困りませんでした。
今でも携帯メールでやりとりするのは自分の母親くらいのものですw
以上。
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