バークシャーハサウェイ社の株主に送られる「会長からの手紙」をテーマ別に編集して一冊の本にしたもの。
バフェットによる著書がない現在において唯一、バフェットの言葉のみで構成された本らしい。
一番響いたのは「まずまずの企業を素晴らしい価格で買うよりも、素晴らしい企業をまずまずの価格で買うことの方が、はるかに良い」でした。
あと、バフェットもいろいろと失敗を重ねていることが分かって少し勇気付けられた。
「成功」の部類に入れてもかまわないような「失敗」も多い気がしたけど。
個別株を徐々に、インデックスファンドにしていこうと思っていたけど、個別株は個別株で続けていこうと考え直した。
もはや、趣味みたいなものだし。
今までを振り返ってみると、素晴らしい企業を探すことより、まずまずの価格で売ってるまずまずの企業を探すことに多くの努力を傾けてたので素晴らしい企業を探すことに注力しようと思う。
手始めに、最近良い評判を聞いた万有製薬について調べてみようと思ったら既に米メルク社に買収されてたorz
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