年齢=インデックス投資歴の長男・長女の資産状況のご報告。
目標額は・長男が15歳になる年の2031年12月までに1200万円
・長女が15歳になる年の2034年12月までに1200万円
です。
です。
2023年までは長男・長女それぞれのジュニアNISA口座で投資を行ってきました。
しかし、2024年からジュニアNISA口座での新規投資ができなくなったため、妻のNISA口座の成長投資枠で子供用の貯蓄を継続することにしました。
投資額は10万円/月で、三井住友カードゴールドでクレカ積立をしています。
投資先はもちろん、オルカンです。
資産状況
長男
総資産:12,394,415円(目標達成率103.3%)なんと、前回(9か月前)時点から株高と円安の効果で200万円以上も増えて、目標額だった1200万円を超えました。
資産構成
長女
総資産:8,971,051円(目標達成率74.8%)ほぼ同じポートフォリオなので長女分も順調です。
インデックス投資の損益状況
長男・長女の資産額のうち、インデックス投資部分の損益状況です。
長男
投資額 6,607,000円
評価額 11,779,624円
損益率 78.3%
評価額 11,779,624円
損益率 78.3%
IRR 14.2%
一度に利益確定すると税金がかかってしまいます。
そこで今後は年末(受渡日は年内)に以下のオペレーションを行います。
・利益が43万円以内におさまるようにオルカンを売却する
・同日に同額のノムカンを購入する
年末に行うのはIPOで利益が出ていた場合に課税所得を調整するためです。
「43万円以内」なのは住民税の基礎控除額が43万円だからです。
このオペレーションの前提として特定口座の種類を「源泉徴収なし」にしておくべきです。
「源泉徴収あり」だと課税分を取り戻すのに確定申告が必要になってしまうからです。
しかも、15歳未満はマイナンバーカードの電子証明が使えないため、紙で確定申告書を提出するという苦行が必要です。
確定申告をすれば税金が還付される者に確定申告の義務はありません。
また、子供が高校生になってアルバイトをしていたりするといくらまでオルカンを売却できるのかの計算が複雑になってしまうため、無収入(子供が中学生)のうちに課税口座の含み益を圧縮しておくことが大事でしょう。
長女
投資額 5,114,000円
評価額 7,856,259円
損益率 53.6%
評価額 7,856,259円
損益率 53.6%
今後の展望
長男分の貯蓄目標額1200万円は達成しました。
この金額は、大学+高校の教育費を賄える目安です。
今後は長女分の大学+高校の教育費1200万円を引き続き貯めていきます。
ところで、長男の口座には課税口座で+187万円の含み益があります。
一度に利益確定すると税金がかかってしまいます。
そこで今後は年末(受渡日は年内)に以下のオペレーションを行います。
・利益が43万円以内におさまるようにオルカンを売却する
・同日に同額のノムカンを購入する
年末に行うのはIPOで利益が出ていた場合に課税所得を調整するためです。
「43万円以内」なのは住民税の基礎控除額が43万円だからです。
このオペレーションの前提として特定口座の種類を「源泉徴収なし」にしておくべきです。
「源泉徴収あり」だと課税分を取り戻すのに確定申告が必要になってしまうからです。
しかも、15歳未満はマイナンバーカードの電子証明が使えないため、紙で確定申告書を提出するという苦行が必要です。
確定申告をすれば税金が還付される者に確定申告の義務はありません。
また、子供が高校生になってアルバイトをしていたりするといくらまでオルカンを売却できるのかの計算が複雑になってしまうため、無収入(子供が中学生)のうちに課税口座の含み益を圧縮しておくことが大事でしょう。
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