2025年参院選で躍進しそうな参政党の代表 神谷宗幣(かみやそうへい)について興味を持ったので調べててみました。
政治家になるまで
1977年 (昭和52年10月12日生まれ) 福井県高浜町(当時の人口:1万1千人程度)に生まれる(0歳)1998年 バイクで40日かけて日本一周(20歳)
1999年 大学を休学、1年間で世界18ヶ国をめぐる(21歳)
高校時代は勉強もスポーツもできるタイプだったが、2年上の先輩に大失恋をした経験により、海外で視野を広げたいと思うようになる。
大学時代に実際にアフリカも含めてバックパッカーとして海外をまわり、政治家を志すようになる。
2001年 大学卒業後、福井県立若狭東高校で英語と世界史の講師(超氷河期世代)(23歳)
有限会社カミヤストアー(実家の食品スーパー)店長
政治家になるには法律や政治の知識・お金が必要と考え、まず弁護士を目指し、司法試験の勉強を始める。
25歳のときに婚約。
高校で講師をしながら実家のスーパーの立て直しを図るも3年で倒産、家と財産を失い、結婚も破断となる。
2004年 関西大学法科大学院(ロースクール)入学(26歳)
ロースクール在学中、議員インターンシップを経験したことで弁護士より地方議員に惹かれる。ロースクール修了により、法務博士(専門職)を取得。
2007年 大阪府吹田市議選に出馬(29歳)
政治家になった後
2023年 2月 イシキカイカク株式会社の代表取締役に妻の神谷ふみが就任
2025年3月 第三子誕生(47歳)
問題意識や志は共有できる部分があると感じました。
あと、行動力もすごい。
自分にとって彼は7年先輩ですが、2000年代の空気感(自分にとって高校~大学~20代前半)は結構共有しているので、思想としては右派寄りになるのは理解できます。
就職環境や仕事が全く違うので、職業観はだいぶ違いそうですが。
彼、歴史と法学を学んでいるですね。
ロースクールまで出てあの創憲案はなんなんだろうと思ってしまいます。
現在主張されている政治的思想のうち、一定程度はかなり戦略的に今のポジションを取っているのではないかという気がしました。
ただ、理数科卒業しているのに文学部に入ったのは理系科目が弱かったのでしょうか。科学を軽視(科学が嫌い?)している感があるのはこのような背景があるのかもしれませんね。
念の為に断っておくと自分自身は政策にはほとんど同意できません。
参考サイト
講演会通信 ますらお vol.6 (PDF)
講演会通信 ますらお vol.8 (PDF)
講演会通信 ますらお vol.9 (PDF)
イシキカイカク株式会社の法人登記簿
エドワークス株式会社の法人登記簿
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