私はこれまで 企業型DC:21,300円 + iDeCo:6,000円を拠出していました。
iDeCo + 企業型DC は月額27,500円が上限で、iDeCoは1000円単位の拠出であるためです。
2024年12月、iDeCoの制度改正がありました。
この改正によりiDeCoの掛金の上限額(拠出限度額)が、月額12,000円から月額20,000円に引き上げとなりました。
これだけなら嬉しい変更です。
が、それに加えて、改正後は iDeCo + 企業型DCの合計額に確定給付企業年金(DB)の金額も加味されるようになりました。
上限は月額55,000円(iDeCo + 企業型DC + DB)です。
私のDBの掛金は51,000円相当らしく、企業型DC + DBだけで上限を超えてしまい、iDeCoに新規拠出ができなくなりました。
残念。
仕方がないので、iDeCoから企業型DCへ移換を行いました。
1月に書類を送付しましたが、手続きがすべて終わったのは5月に入ってからでした。
経過は以下のとおりです。
4/3 iDeCoでオルカンの解約を発注
4/4 約定(241,485円)(オルカンの基準価額:24,293円、たわら先進国株:31,739円)
4/25 企業型DCに振込(手数料4,598円が引かれて、236,887円)
4/30 企業型DCでたわら先進国株の購入を発注
5/1 約定(263,887円)(基準価額 オルカン:24,653円、たわら先進国株:32,185円)
4/4 約定(241,485円)(オルカンの基準価額:24,293円、たわら先進国株:31,739円)
4/25 企業型DCに振込(手数料4,598円が引かれて、236,887円)
4/30 企業型DCでたわら先進国株の購入を発注
5/1 約定(263,887円)(基準価額 オルカン:24,653円、たわら先進国株:32,185円)
なかなかの手数料と期間です。
折しも4月はトランプ関税で相場が揺れた時期でした。
不本意ながらトランプショックで狼狽売りし、あとから買い戻すような情けない取引になってしまいました。
※取引はすべて自動で行われ、私が取引タイミングに介入する余地はありませんでした。
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