サブタイトルは「エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病」
ここ1年半ほど書評(というほど大したものではないが)をサボりまくっていたので、リーマンショックの少し前に読んでいた本です。
7つの習慣病それぞれについて1章を割き、複数の具体的な企業の事例、主な症状、治療法を示しています。各章の最後にエッセンスがまとめてあるのも便利。
そして、7つの習慣病とは以下の通り。
・現実否認症
・傲慢症
・慢心症
・コア・コンピタンス依存症
・競合近視眼症
・拡大強迫観念症
・テリトリー欲求症
基本的に経営者・管理職向けの記述になっていて、一般社員の立場から「治療法」が実践できるかというと、ちょっと難しいかもしれません。
まあ、提案はできると思いますけど。
経営者・管理職になったら時々、読み返すと良いかもしれません。
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