前回の投資方針の変更から早9ヶ月。
前回記事
・投資方針 Ver.11(ジュニアNISA口座での積立投信を変更、結局元サヤに)
タイトルにもある通り、長男のジュニアNISA口座では今後、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を積立投資することに決めました。
変更前後の積立対象の投資信託は以下の通りとなります。
積立対象の投資信託(積立日、積立比率、月間の積立金額)(変更前)
・eMAXIS Slim新興国株式インデックス(毎月4日、9.2%、5,700円)
・eMAXIS Slim国内株式インデックス(毎月9日、8.4%、5,200円)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(毎月14日、82.4%、51,100円)
・eMAXIS Slim新興国株式インデックス(毎月4日、9.2%、5,700円)
・eMAXIS Slim国内株式インデックス(毎月9日、8.4%、5,200円)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(毎月14日、82.4%、51,100円)
↓
積立対象の投資信託(積立日、積立比率、月間の積立金額)(変更後)
・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(毎月9日、100%、62,000円)
※以下、オルカンと表記します。
オルカンとは?
既にオルカンについては、様々なブログで言及されています。
三菱UFJ国際投信のプレスリリース【公式】
多くは繰り返しませんが、個人的に最重要ポイントは以下の2点です。
・この投信1本で全世界(先進国、新興国、日本)の株式に時価総額比で投資可能
・信託報酬も同様の投信の中で最安クラス(ただし、バラで買ったほうがより安い)
オルカンを選択した理由
今まで通り、バラで買ったほうがコストが低いことは分かっています。
参考記事:
コストのことだけを考えるなら今後もバラで購入するのが良いでしょう。
ですが、私は投資対象の投信をオルカン一本でいくことに決めました。
この決断には第二子の妊娠発覚が影響しています。
長男一人分だけなら今後もバラで購入し、定期的に世界株の時価総額比をチェックし、必要に応じて3クラスの資産を時価総額比で保有するように買付け金額を調整するのもありです。
一種の趣味ですね。
ただ、これが子供二人分となると一気に作業感が出てきてしまい、楽しくなくなってしまうだろうと考えました。
オルカンとスリムシリーズの投信をバラで買ったときと比べたコスト差は0.02042%に過ぎません。
ジュニアNISA口座のMaxの非課税投資分である400万円が全額オルカンに置き換わったとして、約817円/年です。
日本株クラスはマザーファンドが新規設定となるので、実質コストベースではもう少しコスト差が出てくるでしょう。
ただ、年間の手間の省力化を考えれば許容できる範囲と考えました。
日本株クラスはマザーファンドが新規設定となるので、実質コストベースではもう少しコスト差が出てくるでしょう。
ただ、年間の手間の省力化を考えれば許容できる範囲と考えました。
オルカンには信託財産留保額は無いので、ジュニアNISA口座のロールバックのタイミングではバラで買い直すことを検討する予定です。
以上。
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