2021年10月31日(日)、4年ぶりに最高裁判所裁判官の国民審査が行われます。
今回の国民審査で罷免とすべきと考えた裁判官は以下の4名です。(敬称略)
うち4名は今年の7月16日または9月3日に就任しており、判断材料が少ないため、とりあえず信任することにしました。
残り7名のうち、上で名前を挙げた4名は「夫婦別姓」を認めないのは合憲としました。
そればかりか、長嶺安政氏以外の3名は「1票の格差」が最大で3倍を超えた2019年参院選も合憲としています。
(長嶺安政氏は「1票の格差」裁判時は未就任)
名字が変わった際に「名字変えるのめんどい、日本○ね」と感じた私は夫婦別姓を認めないのは許しがたいです。
そのため、不信任とすることにしました。
現実問題として、巷で議論されているとおり、最高裁の裁判官が実際に不信任となることはまずないでしょう。
ただ、不信任にならなかったとしてもこうした判断を下した裁判官に対して、不信任の数が多ければそれだけプレッシャーを与えることになると私は信じています。
というわけで、今回、私は信念を持って以下の4名を不信任とします。
・深山卓也
・林道晴
・岡村和美
・長嶺安政
・長嶺安政
参考にしたサイト
9年前はこのような分かりやすいサイトは無く、各裁判官がどんな判決を下したのか、調べるのに手間がかかった記憶があります。
NHKさん、グッジョブ!
このようなサイトが増えて、国民審査に興味を持つ国民が増えてくれると嬉しいですね。
今までの国民審査に関する記事です。
2012年
2017年
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