来年から始まる新NISAの積立設定をしましたので、紹介します。
おおよそ、昨年12月の記事「新NISAの利用方針」に近い内容です。
私の口座
つみたて投資枠(120万円)
三井住友カードゴールド(NL)でオルカンを月5万円ずつ積み立てます。
残りの60万円は年始にオルカンへ一括投資します。
原資は不動産の収入と、冬のボーナスです。
成長投資枠(240万円)
スポットでVTを購入します。
使いきれなかった端数の枠はオルカンを購入します。
原資は、米ドルMMFと特定口座のSPYDになる見込みです。
SPYDを売るのはパフォーマンスが振るわないため。
それから、課税口座で配当を受け取るのは避けていきたいと考えたためです。
理由は財務省の財政制度分科会の資料。
社会保険制度改革の方向性として「年齢ではなく能力に応じた負担」ということで配当を社会保険料の賦課ベースに追加する、という案が出ています。
これは近年で最重要のスライド。
— ばしこ (@harukindex) November 4, 2023
配当が保険料の賦課ベースに追加されるかも。
一方で、少なくともこのスライドに譲渡所得が含まれていない点も注目に値する。
この方向性で進めば、配当を出すETFより無配の投資信託が大勝利や。 https://t.co/vlW864i4X7 pic.twitter.com/i3Q1D1pUCq
「上に政策あれば下に対策あり」
というわけで、今後の投資の主軸は投資信託にするつもりです。
なお、趣味としての個別株投資は今後も続けます。
SPYD、今後の利下げ局面では上がりそうな気もするんですけどね。
妻の口座
つみたて投資枠(42万円)
今まで妻はつみたてNISAの上限である年間合計40万円を投資していました。
月に3.3万円+ボーナス月に0.2万円という具合です。
年間の投資額は2万円増になります。
成長投資枠(120万円)
先日、妻に三井住友カードゴールド(NL)を作ってもらいました。
このクレジットカードで月に5万円、現金で月に5万円の合計10万円を毎月積み立てます。
今までジュニアNISA口座で長男5万円/月、長女5万円/月を投資していた分の代わりです。
来年からはジュニアNISA口座で新規投資できなくなるため、代わりに妻の新NISA口座の成長投資枠で子供達の分の投資を続けます。
子供達の口座で投資を続けたほうが管理上は楽ですが、世帯全体の非課税投資枠を有効活用することを優先しました。
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