気がつけば、「ターミネーター・サラコナークロニクルズ」に「時をかける少女」、そして本作と立て続けにタイムトラベル物を観ているわけですが、どれもオススメ。
本作は、終始テンションが高くて、ノリはコメディに近い感じ。
ベタな展開の部分でも楽しめました。(褒めています)
主人公たちの所属は「SF研」(SF研究会)なんだけど、SFの研究なんかしてるはずが無くて、SFが何の略かも知らない設定に惹かれた。ちょっと高校時代を思い出しますw
元々、カメラ部の部室だったのをSF研が乗っ取ってしまって、今やカメラ部の部室が暗室だけとかwwww
SOS団かとwww
「『昨日』と『今日』だけのタイムトラベル物語」なんていうキャッチコピー?も好きですね。
以下、ネタバレ注意。
過去から帰れなくなってしまった登場人物が未来に舞い戻る方法が斬新。
まさに『昨日』と『今日』だけのタイムトラベルだからこそできる方法でしたね。
タイムマシンの開発者はたぶん先生なんだと思います。
実際に過去に見ていない限り、普通あんなデザインのタイムマシンなんて作らんてw
だとすれば、ある日突然、SF研の部室にタイムマシンが現れたのも納得。
タイムパラドックスを防ぐために必要ですからね。
じゃなきゃ、いきなりタイムマシンがどこぞの部室に出現するとか有り得ないし。
ラストシーンも一般にはそんなに評価されないのかもしれませんが、自分的には最高です。
変にご都合主義じゃなく、笑いとちょっぴりの希望があって……。
ネタバレ注意と言っておきつつ、禁則事項なので、これ以上言いませんが。
25年もそのままとか99年も壊れないとか有り得ないだろって気もしますが、実はその間に別の時代のSF研の活躍が……みたいな妄想を繰り広げるのもまた面白い。
以上。
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