【貯蓄目標】学資のための800万円を18年でどうやって貯めるか

2017/08/25

目標

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この記事は古いです。
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以前の記事でも言及した通り、我が家の貯蓄目標額は長男の教育費(大学の学費)の800万円です。



どうやって800万円を貯めるかを考えました。

資金の出処

800万円の資金の出処は
・児童手当
・扶養手当
・家計からの拠出
この3つです。

それぞれの金額と貯めるまでの期間は以下の通りです。

児童手当(198万円、15年)

児童手当を支給上限年齢の15歳まで全額貯めると、総額198万円になります。

我が家では支給された児童手当は使わずに全額を貯蓄します。

なお、児童手当には所得制限があります。
子供1人の場合、世帯主の額面年収が875万円程度で所得制限に引っかかってしまうようです。

将来的に所得制限に引っかかって児童手当が支給されなくなってしまった場合はそれだけ収入が上がっているはずなので、児童手当が減った分は家計から拠出する方針です。

とはいえ、幸か不幸か、我が家では当面問題ありません。

2020年現在、この所得制限は世帯主の収入で判断されます。
が、世帯収入で判断すべきとの議論もあるようです。

世帯収入での判断に変わった場合、所得制限の年収が変わらないのであれば我が家も所得制限に引っかかってしまいます。


扶養手当(約173万円、18年)

父の職場から支給される手当で、毎月8,000円です。
我が家は長男を父の扶養に入れています。
母はフルタイムなので、配偶者手当は出ません。

この手当は生活費には回さずに長男の口座に振り替えています。

なお、父の職場のルールでは、管理職になった場合は支給されなくなります。

とはいえ、管理職になればそれだけ収入が上がっているはずなので、扶養手当が支給対象外になった場合はその分、家計から増額して拠出します。

また、将来的に制度が変更されて無くなってしまった場合は家計から拠出することになります。
世の中的に配偶者手当は縮小する方向性ですが、子供に対する手当は拡充される傾向にあると思いますので、当面無くなることはないだろうと楽観的に考えています。


家計からの拠出(約429万円、11年)

単純に429万円を18年間で毎月積み立てるとすると、月あたり2万円弱となります。

ただし、我が家では第2子も考えているため、子供が長男のみ(DIOK: Double Income One Kid)の間に積み立てペースを早めることが必要です。

そのため、2018年現在は後述の生命保険(2.3万円/月)に加えて1万円を追加で積み立てています。
合計すると3.3万円/月となります。

これによって早期に学資800万円の確保に目処をつけることを目指しています。


アセットアロケーション

アセットアロケーションは以下の3つです。

・インデックスファンド(403万円、50.4%)
・生命保険(340万円、42.5%)
・定期預金(57万円、7.1%)


インデックスファンド(403万円、50.4%)

主力です。
株式100%(先進国、新興国、日本の時価総額比)で積立を行っています@ジュニアNISA口座

詳しくは最新の投資方針の記事を参照ください。
投資方針


生命保険(340万円、42.5%)

我が家では学資保険の代わりに終身保険(低解約返戻金型)に加入しています。
保険料月額:約2.3万円、保険金額:500万円、保険期間:終身、保険料払込期間:11年、契約者:夫、被保険者:夫、保険金受取人:妻です。
保険料払込完了時点(長男が小5)で、解約返戻金が340万円弱になります。
保険料負担の合計は304万円となります。


定期預金(57万円、7.1%)

定期預金ですが、一応、キャッシュも持っています。
ソニー銀行の定期預金(ボーナス金利適用)を利用しています。

2018年3月現在で、716円(税引後)の利子がついています。

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プロフィール

ばしこ

2000年 15歳で株式投資を開始
2009年 米国株投資を開始
2011年 不動産投資を開始
2016年 長男(0歳)インデックス投資@ジュニアNISAを開始
2018年 妻(3x歳)インデックス投資@つみたてNISAを開始
2019年 長女(0歳)インデックス投資@ジュニアNISAを開始

mail:basico@hexarys.net

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