※【悲報】2019年4月19日16:00をもってkiigoでのnanacoギフトカードの販売は終了しました。
この裏技はもう使えません。
長いタイトルですみません。
結論だけ知りたい人へ
「信用できます!」
この記事では
・nanacoを通常の還元率でクレジットカードチャージできる裏技
を紹介しています。
そして、この裏技の要であるkiigoというサービスと、その運営会社である「インコム・ジャパン株式会社」は信用できるのか?について検討します。
nanacoは税金の収納代行に使えます。
もしも、nanacoにクレジットカード(ポイント還元あり)でチャージできたとしましょう。
すると、nanacoで税金を支払うことにより、間接的にクレジットカードで税金を支払うことができることになるわけです。
もちろん、ポイント還元もありで、です。
本来値切れるはずの無い税金を実質割引にできるのです。
凄くないですか?
しかしながら、現実は甘くありません。
原則として、セブンイレブン以外のコンビニでは、税金などの収納代行を電子マネーやクレジットカードで支払うことはできません。
例外はファミマTカードですが、還元率は0.5%です。
実は直接、クレジットカードで税金を支払うこともできます。
が、おすすめしません。
1万円あたり最低でも0.82%つまり、82円の手数料がかかるためです。
それでも1%の還元率のカードだったら実質プラスにはなるので現金で払うよりはお得ですが。。
ところが、nanacoはセブンイレブンで収納代行の支払いに使えます。
そのため、nanacoへのクレジットチャージでポイントが付与されれば間接的にクレジットカードで税金を支払うことができます。
我が家ではこれまでYahoo! JAPANカードでnanacoをチャージし、0.5%のTポイントをゲットしてきました。
が、もっとお得かつ汎用的な方法を知ったのでこの記事でご紹介します。
参考:過去記事
・固定資産税をちょっとおトクに支払い、ふるさと納税の自己負担2000円をチャラにする
どういう会社なのか少し調べてみました。
公式サイト(英語)
InComm | The leader in prepaid and payment solutions
このサイトの記載を信じるならば、
・1992年に創業
・カナダ、ラテンアメリカ、ブラジル、ヨーロッパ、オーストラリア&NZ、日本、そして新興国で事業を展開
・従業員数は世界で2,300人(200~300人ではなく、2.3千人です)
ということです。
次にインコム・ジャパン関連のネット記事をいくつか見てみます。
・インコム・ジャパン、主要なモバイルバーコード決済を支えるインコム・ジャパンの強みとは?より引用
・インコム・ジャパン、LINE Payと業務提携:日本経済新聞
・インコム・ジャパン、「WeChat Payment」と業務提携|インコム・ジャパン株式会社のプレスリリースより引用
この会社は時代の流れに乗った優良企業ですね。
上場していたら購入を検討するレベルです。
nanaco側(セブン&アイホールディングス)のプレスリリースにもインコム・ジャパンの名前が出てきます。
・セブン&アイグループの電子マネー 『nanacoギフト カード』が誕生!
ここからは推測です。
普通の会社だったらギフトカードをクレジットカードで購入されたらクレジットカード会社の手数料で赤字になってしまうことでしょう。
ただ、インコム・ジャパンの場合はまさにこのギフトカードの根幹技術の1つ(POSA技術)について特許を持っています。
どのような契約形態になっているかは分かりませんが、インコム・ジャパンにはそれなりの特許使用料が入るでしょうから、クレジットカード会社に手数料を払ったとしてもペイできてしまうのでしょうね。
※POSA技術はインコム・ジャパン株式会社が提供する、POSレジで支払いが確定した時点で、対象のカードを有効化(Activation)する技術の総称、とのこと。
なお、普通に考えたらセブン&アイ側は手数料を払ってギフトカードを発行してたら赤字になりますが、発行されたけど使われなかった分の戻入とか、販売促進やらデータ分析やらで赤字にはならない算段のはずです。
というわけで、どうやらkiigoは信用できる、というのが私の結論です。
実際に3000円分のnanacoギフトコードを楽天カードで買ってみましたが、問題なさそうでした。
問題なさそう、と表現したのはnanaco公式サイトでギフトコード(ギフトID)を登録後、実際にnanacoで受け取り可能になるのは
即時反映できないのはデメリットですね。
私の場合は固定資産税の支払いという決まったスケジュールでしかnanacoを使わないのでそれほど大きなデメリットには感じません。
使い方によっては大きなデメリットになるでしょう。
その後、実際に問題なくnanacoの受け取りができました。
長いタイトルですみません。
結論だけ知りたい人へ
「信用できます!」
この記事では
・nanacoを通常の還元率でクレジットカードチャージできる裏技
を紹介しています。
そして、この裏技の要であるkiigoというサービスと、その運営会社である「インコム・ジャパン株式会社」は信用できるのか?について検討します。
nanacoを通常の還元率でクレジットカードチャージできる裏技
前提~なぜnanaco?~
そもそも、なぜnanacoをクレジットカード(ポイント還元あり)でチャージすることが大事なのかについておさらいします。nanacoは税金の収納代行に使えます。
もしも、nanacoにクレジットカード(ポイント還元あり)でチャージできたとしましょう。
すると、nanacoで税金を支払うことにより、間接的にクレジットカードで税金を支払うことができることになるわけです。
もちろん、ポイント還元もありで、です。
本来値切れるはずの無い税金を実質割引にできるのです。
凄くないですか?
しかしながら、現実は甘くありません。
原則として、セブンイレブン以外のコンビニでは、税金などの収納代行を電子マネーやクレジットカードで支払うことはできません。
例外はファミマTカードですが、還元率は0.5%です。
実は直接、クレジットカードで税金を支払うこともできます。
が、おすすめしません。
1万円あたり最低でも0.82%つまり、82円の手数料がかかるためです。
それでも1%の還元率のカードだったら実質プラスにはなるので現金で払うよりはお得ですが。。
ところが、nanacoはセブンイレブンで収納代行の支払いに使えます。
そのため、nanacoへのクレジットチャージでポイントが付与されれば間接的にクレジットカードで税金を支払うことができます。
我が家ではこれまでYahoo! JAPANカードでnanacoをチャージし、0.5%のTポイントをゲットしてきました。
が、もっとお得かつ汎用的な方法を知ったのでこの記事でご紹介します。
参考:過去記事
・固定資産税をちょっとおトクに支払い、ふるさと納税の自己負担2000円をチャラにする
実践~kiigoでnanacoギフトコードを買うべし~
結論は章題のとおりです。
Kiigoというサイトで、nanacoギフトコードを売っています。
このnanacoギフトコードをクレジットカードで買います。
すると、普通に買い物したときと同じようにポイントが付与されます。
そして、手持ちのnanacoカードなり、nanacoモバイルにギフトコードを登録してあげればチャージされます。
まあ、nanacoで税金を支払おうというリテラシーの持ち主ならさして難しい手順ではないでしょう。
kiigo運営会社のインコム・ジャパンは信用できるのか?
【公認】デジタルコード通販サイトってわざわざ【公認】って付いてると逆に怪しくないですか?どういう会社なのか少し調べてみました。
公式サイト(英語)
InComm | The leader in prepaid and payment solutions
このサイトの記載を信じるならば、
・1992年に創業
・カナダ、ラテンアメリカ、ブラジル、ヨーロッパ、オーストラリア&NZ、日本、そして新興国で事業を展開
・従業員数は世界で2,300人(200~300人ではなく、2.3千人です)
ということです。
次にインコム・ジャパン関連のネット記事をいくつか見てみます。
・インコム・ジャパン、主要なモバイルバーコード決済を支えるインコム・ジャパンの強みとは?より引用
インコム・ジャパンは、LINE Payの「LINE Pay」、NTTドコモの「d払い」、Tencentの「WeChatPay(微信支付)」のアクワイアリングを行っており、楽天の「楽天ペイ(アプリ決済)」に加え、国内大手、グローバルプレイヤーなど、複数の企業との連携も予定している。すでにココカラファイン、サンドラッグ、ツルハドラッグ、富士薬品等ドラッグストアの各グループなどで採用されており、今後も大手企業での導入が続く見込みだ。
・インコム・ジャパン、LINE Payと業務提携:日本経済新聞
・インコム・ジャパン、「WeChat Payment」と業務提携|インコム・ジャパン株式会社のプレスリリースより引用
【インコム・ジャパン株式会社について】
米国に本社を置く世界最大手のPOSAカード流通業者の日本法人で世界全体の売上は3.6兆円(2015年実績)。POSAカードの特許技術を複数有し、国内で約50,000店の小売店に展開しています。
この会社は時代の流れに乗った優良企業ですね。
上場していたら購入を検討するレベルです。
nanaco側(セブン&アイホールディングス)のプレスリリースにもインコム・ジャパンの名前が出てきます。
・セブン&アイグループの電子マネー 『nanacoギフト カード』が誕生!
ここからは推測です。
普通の会社だったらギフトカードをクレジットカードで購入されたらクレジットカード会社の手数料で赤字になってしまうことでしょう。
ただ、インコム・ジャパンの場合はまさにこのギフトカードの根幹技術の1つ(POSA技術)について特許を持っています。
どのような契約形態になっているかは分かりませんが、インコム・ジャパンにはそれなりの特許使用料が入るでしょうから、クレジットカード会社に手数料を払ったとしてもペイできてしまうのでしょうね。
※POSA技術はインコム・ジャパン株式会社が提供する、POSレジで支払いが確定した時点で、対象のカードを有効化(Activation)する技術の総称、とのこと。
なお、普通に考えたらセブン&アイ側は手数料を払ってギフトカードを発行してたら赤字になりますが、発行されたけど使われなかった分の戻入とか、販売促進やらデータ分析やらで赤字にはならない算段のはずです。
というわけで、どうやらkiigoは信用できる、というのが私の結論です。
実際に3000円分のnanacoギフトコードを楽天カードで買ってみましたが、問題なさそうでした。
問題なさそう、と表現したのはnanaco公式サイトでギフトコード(ギフトID)を登録後、実際にnanacoで受け取り可能になるのは
nanacoギフトIDを12時(正午)までに登録された方は、登録翌日のAM6時以降に受取り可能となります。という話でタイムラグがあるためです。
また、12時(正午)以降にご登録された方は、登録翌々日のAM6時以降に受取り可能となります。
即時反映できないのはデメリットですね。
私の場合は固定資産税の支払いという決まったスケジュールでしかnanacoを使わないのでそれほど大きなデメリットには感じません。
使い方によっては大きなデメリットになるでしょう。
その後、実際に問題なくnanacoの受け取りができました。
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