ポートフォリオの現状
1/10時点のポートフォリオは以下の通り。
米国株(ADR含む)19銘柄
ETF 6銘柄
日本株 1銘柄
投信 2銘柄
で構成されています。
前回(2021年6月末)からのUpdate
前回からの主な変更点は3つあります。
前回の記事
ハイテクグロース株の売却
Splunk($SPLK)、Sailpoint($SAIL)、CyberArk($CYBR)の3社を売却しました。
IRRはそれぞれ
$SPLK -34.42%
$SAIL 36.25%
$CYBR 30.38%
でした。
Splunkは損切り、SailpointとCyberArkは利確、ということになります。
含み損だったSplunkは年末に売却し、税金の抑制に貢献してもらいました。
3社ともプロダクトとしては好きで、特にSplunkは今でも気に入っています。
しかし、以下のような理由で売却することにしました。
・最近の株価が振るわない
・テーパリングや利上げ観測があるため、サイクル的にグロース優位の環境は終わった
・保有銘柄を減らしたい(3社はいずれもポートフォリオ内で最小クラス)
なんて理屈をつけてみたものの、単純に上がらないから切った、というだけですね。
合成生物学(Synthetic Biology)企業への投資
Zymergen($ZY)、Amyris($AMRS)、Ginkgo($DNA)の3社に投資しました。
$ZY、$AMRSへの投資については別で記事にしています。
この記事の後、$DNAも追加で投資しました。
1/10現在のIRRは
$AMRS -93.36%
$DNA -99.81%
$ZY -93.08%
ボロボロです。
産業としては伸びると見ているので、3社合計でポートフォリオの5%以内を目安に継続保有します。
その他の投資活動
売却
・RGA
・LVS
・CHL(上場廃止)
・VIG
買い増し
・BABA
・IBM
・AFK
・VT
・VWO
・SPYD(配当金再投資)
保有銘柄を減らしたい意向につき、RGA、LVSは売却しました。
CHL(ADR)はNYSE上場廃止となったので、強制的に売却となりました。
香港市場で改めて買おうという気にもなりませんでした。
VIGは2017年のNISA口座で保有していた分です。
保有銘柄を減らすため、NISAの満期近くのタイミングでロールオーバーや特定口座の払い出しはせずに売却しました。
2022年の一般NISA枠(120万円)はすべてオルカンに投資します。
年初に60万円一括投資しました。
残りの60万円はクレカ積立で月5万円ずつ積み立てます。
続いて、買い増し銘柄について。
BABAは安かったので買ったら更に20%下げました。
IBMは2021年11月にKyndryl($KD)をスピンオフしましたね。
KDだけでなくIBMも一般口座に払い戻されてしまったので、一般口座内のIBM、KDは売却し、IBMを特定口座で買い直しました。
IBM+KDの売却総額よりも若干多く買い付けたので、買い増しにカテゴライズしました。
今後の予定
6月末時点から米国株の保有銘柄数は22→19と、3減りました。
さらに数を絞っていきたいところですが、売却したい銘柄が無いので、米国株は当面はこのままになりそうです。
スイス株ETFは売却しようと考えています。
出来高が少ないので、チマチマ売るつもりです。
楽天証券の投信保有ポイントに魅力がなくなったので、残高をSBI証券に移そうか検討中です。
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