ランサーズ

2016/09/07

近況

だいぶご無沙汰しています。

前回のブログは2015/05/04。
今日は日付変わって、2016/09/07。
またしても1年以上期間が空いてしまいました。

1年4ヶ月と3日の間、プライベートではプロポーズ、入籍、結婚式、長男誕生と振り返ってみると激動の日々でした。

まあ、この辺はfacebookやinstagramで微妙に報告していますね。

趣味?の投資も続けています。

前回報告時点(2013/11末)でも日本株より海外株のウェイトが高かったですが、昨年くらいから日本株はもう持っておらず、米国株のみとなっています。

現在の持ち株(評価額が大きい順)
P&G
Amazon
Virtu Financial
Cisco
Coca-Cola
Metlife
Exxon Mobil
Alphabet(Google)
Match Group

大型株が中心です。
説明が必要なのはVirtuとMatchくらいですかね。

VirtuはWikipediaからの説明を借りると one of the largest high-frequency trading(HFT) and market making firmsみたいです。
2014年にIPOしようとした際、1238日間のトレーディンーグで損失を蒙ったのは1日だけと公開して世間の批判を浴びた為?、IPOが一時無期延期になった会社ですが、昨年上場しました。

MatchはOnline Datingの会社です。
Match.com、Tinder、OkCupidなど皆この会社のブランドです。
日本だとpairsを運営している株式会社エウレカもMatch Groupの傘下です。

かくいう自分の結婚に至る交際のきっかけもpairsだったり^^;
日本では昔の出会い系の悪いイメージとかがあって、まだまだ普及しなさそうな気もしますが、周辺サービスもいろいろ開拓できそうですし今後伸びるんじゃないかと考えています。

たまたま今、日本株は持っていないですが、今後日本に投資しないと決めたわけではありません。
これからの子育てで今までとは視点を持てるようになると思うので、その中で良い投資アイデアがあったら取り入れていきたいなと思う次第です。
(少子化の日本ということは割り引いて考える必要はありますが)

今日はこの辺で。

2015/05/04

「マーケット感覚を身につけよう」ちきりん

1年以上に渡ってブログを書いていませんでしたが、(最近、読書量が減っているのもありますが)久々に5つ星の本に出会ったので書くことにしました。

評価:☆☆☆☆☆

評価はこんな感じの判定基準です。
☆5 人生観や生き方を変えうる1冊。
☆4 良書。もっと評価されるべき1冊。
☆3 面白い。おすすめ。
☆2 普通。特筆すべきことはない。
☆1 微妙。つまらないかも。
☆0 時間の無駄。

というわけで、人気ブロガーのちきりんさんの本です。

冒頭に出てくるのはANAの競合はなにかという話。
まず思いつくのはJALや外資系エアライン、最近台頭しているLCC各社、これはまあ普通思いつきますね。
他にはというとJR各社や高速バスなどの航空以外の交通手段を提供している会社。
ANAはホテルやクレジットカードも手がけているので、それらを手がける会社も競合になります。

でも、マーケット感覚で捉えるとそれだけでは無いんです。

テレビ会議システムや、お取り寄せグルメ、墓の移転・管理ビジネスまで、ANAの競合は多岐に渡っています。

論理思考ではなかなか辿りつけない場所にマーケット感覚は連れていってくれるわけです。
(ちきりんも論理思考が大切でないとは言ってません。むしろ論理思考とマーケット感覚の2方向から山を掘り進めるとトンネルが作りやすいという比喩で、どちらも大事と強調しています)

そして話は市場化する社会に向かいます。
就活、婚活、市場とは無関係に思える寄付や地方自治体(ふるさと納税)にも市場化の波は押し寄せています。

次の章からは、マーケット感覚で世の中の見え方が変わってくること、マーケット感覚の中で最も重要な「価値」について、そしてマーケット感覚を鍛える方法などです。

ここで演習よろしく、この本の価値を考えてみます。
・マーケット感覚を概念化できる
・「主婦である自分」「山しかない地方自治体」を無価値だと思うのは間違いで、価値がないと思ってしまうのはマーケット感覚の欠如が原因

っと、そろそろ飲み会に向かう時間なので、まだこの本の価値の20%も伝えられていないと思うのですが、ここで失礼します。

2013/12/19

選挙の非合理性とその裏に潜む合理性について

なんとなく、無駄に仰々しいタイトルをつけてみましたw

2012年12月4日、第46回衆院選が公示されました。

今回、自分はある候補者のボランティアスタッフとして選挙に関わりました。
とは言っても、そんなに大層な役目があるわけでも、がっつりと関わっているわけでもなく、公示日とそれ以前に2回ほどお手伝いをした程度です。

昔(小学生の頃)から、政治には一定の興味を持ち続けていましたが、実際にリアルな世界で具体的な政治活動に携わるのは今回の総選挙が初めてでした。

おそらく問題無いとは思うのですが、変に何かの迷惑がかかってしまうのは本意で無いので具体的な候補者名は伏せます。
(その候補者は見事当選し、今は衆議院議員として活動されてます)

さて、今回、ボランティアをして感じたのは選挙運動の想像以上の泥臭さ、手作り感、非合理的な側面です。
(誤解無きよう念の為に言いますが、これはあくまで私個人が感じたことで、候補者の方が同じようなことを思っているように感じたことは一切ありませんでした)

象徴的な例をひとつあげます。

選挙の公示日に提示されるポスターについてです。
選挙が近くなると、掲示板が選挙区ごとに設置され、公示日に候補者のポスターが貼られますが、そのポスターのことです。

あまり深く考えたことはありませんでしたが、選挙管理委員会か何かが各候補者のポスターを貼って周っているものだと思っていました。
が、今回初めて、各陣営が公示日にポスターを貼りまわってることを知りました。

なんと非効率な!と、その時思いました。
掲示板は同じ場所にあるんだからまとめて貼れば良いのに。。。

が、事務所でポスター貼りの進捗率や他陣営の状況を気にしている様子を見て分かりました。
ポスター貼り自体もひとつの戦いなんだなと。

各選挙区で掲示板の数やポスター貼りを開始できる時間は決まっています。
そのため、全てのポスターを貼り終えるまでの時間で動員できるボランティアの数を伺い知ることができたりするわけです。

ポスター貼りの例に限らず、選挙の世界では非効率な面(人手が必要)や、公職選挙法に代表される複雑なルールがあります。
法律を作るのは国会議員であるのだから、活動しやすいように改正すれば良いのにと思っていたわけですが、こうした複雑なルールが一種の参入障壁として機能しているのでしょうね。

というわけで、非合理の裏に潜む合理性を発見した(かもしれない)というお話でした。

自分達を縛るルールを自分で作ることになっているのはどうなんだという気もしますが、企業ではそれが一般的(当然、内規のみがルールではなく法律や監督官庁の存在もありますが)なので、それこそまさにガバナンスの問題なんでしょうね。