投資未経験だった妻が2018年4月からiDeCoを始め、インデックス投資家の仲間入りを果たしました。
結婚してから2年数ヶ月。
長男(当時0歳)がジュニアNISA口座でインデックス投資を始めてから1年数ヶ月。結婚してから2年数ヶ月。
とうとう、この時がやってきました。
パチパチ。(拍手の音)
というわけで、この記事では
・妻のプロフィール
・iDeCoに投資するまで
・iDeCoの使い方
・夫のiDeCoはどうなっているのか?
についてご紹介します。
・30代前半(iDeCo投資開始時点)
・公務員(フルタイム)
・投資経験:無し
・性格:心配性
こんな感じです。
見るからに投資に否定的そうですよね。
実際、出会った頃は投資に否定的でした。
その妻がiDeCoを始めるようになったのは感慨深いものがあります。
後から聞いた話ですが、妻は騙されているんじゃないかと思ってかなり警戒し、不動産会社勤務の友人に相談したりしていたらしいです笑
その後、結婚してからも私が「個人の財布」で投資する分には認めてくれ、長男名義のジュニアNISA口座でも運用も認められるようになりました。
※我が家の家計管理方法については以下の記事を参照ください。
ただ、妻の個人の財布で投資するのは抵抗感があったらしく、妻が投資を始めることはありませんでした。
流れが変わったのは2017年1月から始まった公務員へのiDeCo解禁です。
iDeCoについてはいろいろな記事で紹介されているのでこの記事で詳しく解説することは避けますが、本当にお得な制度です。
老後のための貯蓄をする余裕のある家計であれば始めない理由が無いです。
資金の振り向け先は定期預金でも良いから始めるべき、とプレゼンしました。
心配性な性格の妻ですが、基本は割と合理的な思考の持ち主です。
iDeCoの税制上の優遇措置がどれだけ素晴らしいか、すんなり理解してくれました。
ただ、決め手は、私の確定拠出年金の運用成績だったようにも思います笑
※注:この頃、私の確定拠出年金の初回入金来の利回りは10%超ありました。
妻「そんなに儲かってるの? それなら私も始める!」的な笑
※このあと、滅茶苦茶「短期で見れば元本割れする可能性もあること、ただし、長期的には上がる可能性が高いこと」について教育した。
先進国株式インデックスファンド(80%)
新興国株式インデックスファンド(10%)
投資先は全て株にし、先進国、新興国、日本の割合は概ね時価総額比としました。
リスク資産に投資するのはもちろん初めての投資初心者にしてはだいぶアグレッシブです。
とはいえ、iDeCoの毎月拠出額は1万2千円、年間で14万4千円となります。
はっきり言って大したことない額です。
(老後のための資産形成をするには心許ない金額という意味)
妻個人の財布では、iDeCo以外の資金は銀行の預貯金や住宅ローンの繰上げ返済に回るはずです。
そのため、全体のバランスを考慮すると、iDeCoで債券などに分散投資するのは無駄と考え、株式100%にしました。
・iDeCoに投資するまで
・iDeCoの使い方
・夫のiDeCoはどうなっているのか?
についてご紹介します。
妻のプロフィール
・女性・30代前半(iDeCo投資開始時点)
・公務員(フルタイム)
・投資経験:無し
・性格:心配性
こんな感じです。
見るからに投資に否定的そうですよね。
実際、出会った頃は投資に否定的でした。
その妻がiDeCoを始めるようになったのは感慨深いものがあります。
iDeCoに投資するまで
結婚する前の付き合っていた頃、自分が株やら不動産やらに投資していることをカミングカウトしたことがありました。
後から聞いた話ですが、妻は騙されているんじゃないかと思ってかなり警戒し、不動産会社勤務の友人に相談したりしていたらしいです笑
その後、結婚してからも私が「個人の財布」で投資する分には認めてくれ、長男名義のジュニアNISA口座でも運用も認められるようになりました。
※我が家の家計管理方法については以下の記事を参照ください。
ただ、妻の個人の財布で投資するのは抵抗感があったらしく、妻が投資を始めることはありませんでした。
流れが変わったのは2017年1月から始まった公務員へのiDeCo解禁です。
iDeCoについてはいろいろな記事で紹介されているのでこの記事で詳しく解説することは避けますが、本当にお得な制度です。
老後のための貯蓄をする余裕のある家計であれば始めない理由が無いです。
資金の振り向け先は定期預金でも良いから始めるべき、とプレゼンしました。
心配性な性格の妻ですが、基本は割と合理的な思考の持ち主です。
iDeCoの税制上の優遇措置がどれだけ素晴らしいか、すんなり理解してくれました。
ただ、決め手は、私の確定拠出年金の運用成績だったようにも思います笑
※注:この頃、私の確定拠出年金の初回入金来の利回りは10%超ありました。
iDeCoの使い方
iDeCoの口座を開いたのはSBI証券でした。
iDeCoは、ランニングコストを考えると、楽天証券とSBI証券の二択になります。
両者に明確な優位性は無いので後は好みの問題ですね。
両者に明確な優位性は無いので後は好みの問題ですね。
配分比率は以下の通りです。
先進国株式インデックスファンド(80%)
新興国株式インデックスファンド(10%)
日本株式インデックスファンド(10%)
投資先は全て株にし、先進国、新興国、日本の割合は概ね時価総額比としました。
リスク資産に投資するのはもちろん初めての投資初心者にしてはだいぶアグレッシブです。
とはいえ、iDeCoの毎月拠出額は1万2千円、年間で14万4千円となります。
はっきり言って大したことない額です。
(老後のための資産形成をするには心許ない金額という意味)
妻個人の財布では、iDeCo以外の資金は銀行の預貯金や住宅ローンの繰上げ返済に回るはずです。
そのため、全体のバランスを考慮すると、iDeCoで債券などに分散投資するのは無駄と考え、株式100%にしました。
※2020年5月17日追記、2020年に積立ファンドを変更しました。
夫のiDeCoはどうなっているのか?
ここまで妻のiDeCoについてあれこれ語ってきました。
夫である私のiDeCoはどうなのか?
実は私はiDeCo(個人型確定拠出年金)には加入していません。
残念ながら、私は企業型確定拠出年金に加入しており、iDeCo(個人型確定拠出年金)には加入できないのです。
夫である私のiDeCoはどうなのか?
実は私はiDeCo(個人型確定拠出年金)には加入していません。
残念ながら、私は企業型確定拠出年金に加入しており、iDeCo(個人型確定拠出年金)には加入できないのです。
企業型確定拠出年金では、加入以来、先進国株式インデックスファンド(三菱UFJ外国株式インデックス)に100%投資しています。
信託報酬は、年0.8532%(税抜 0.79%)です。。
一昔前の時代なら1%を切っているので優秀な部類だったかもしれませんが、今となっては残念極まりない水準です。
Slimシリーズじゃなくても良いからせめてeMAXIS扱うようになってくれないものか。。
※2019/10追記
その後、企業型DCにラインナップに「たわら先進国株」(信託報酬:税抜 0.0999%)が追加され、速攻でスイッチングを行いました。
ちなみに、2018年3月末時点の初回入金来利回り(年複利換算)は12.65%となっています。
始めた時期が良かった(リーマンショック後)ので現在は高めに出ていると考えています。
退職する頃には長期の株式の期待リターン(7~8%?)に落ち着くのでしょうね。
Be Happy!
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