2018年の家計簿をまとめました。
2018年の収支
収入:698万円支出:545万円
黒字額:152万円
貯蓄率:22%
でした。
※千の位で四捨五入しています。
※共通財布の収支です。
※夫婦それぞれの個人財布の収支は含みません。
我が家では共通財布の家計を3種類に分けて管理しています。
・一般会計(General Operations)
・特別会計(Special Operations)
・その他(Other Operations)
この3つです。
それぞれの内訳は以下の通りになります。
一般会計(General Operations)
かっこよさげな名前を付けていますが、要は毎月の給与収入と日常的な支出です。我が家の場合、夫婦の給与から2人のおこづかいを引いた額が収入となります。
収入:492万円
支出:413万円
黒字額:79万円
貯蓄率:16%
特別会計(Special Operations)
こちらもかっこよさげな名前ですが、要はボーナスと日常的でない支出です。一般会計と同様、夫婦のボーナスから2人のおこづかいを引いた額が収入となります。
日常的でない支出とは
・旅行(帰省費用含む)
・耐久消費財の購入
・年払の費用(こどもちゃれんじ、保険料など)
・冠婚葬祭費
・固定資産税
・住宅ローンのボーナス返済分
・ふるさと納税
などです。
収入:119万円
支出:133万円
赤字額:-13万円
赤字率:-11%
とはいえ、想定の範囲内なので、心配はしていません。
一般会計と特別会計を足し合わせた経常会計が必要な貯蓄額を確保した上で黒字になるようにコントロールしているためです。
経常会計(Ordinary Operations)
先述のとおり、経常会計は一般会計と特別会計を足し合わせたものです。
[経常収入]=[一般会計の収入]+[特別会計の収入]
[経常支出]=[一般会計の支出]+[特別会計の支出][経常収支]=[経常収入]-[経常支出]
となります。
もっと、簡単に表現しましょう。
経常収入=毎月の給与+ボーナス
経常支出=全ての支出
です。
英語として、General / Ordinary の使用法が適切かは分かりません笑
どちらかにUsualとかNormalを使うべき、など詳しい方がいたら逆に教えて頂きたいです。
収入:611万円
支出:545万円
黒字額:66万円
貯蓄率:11%
その他(Other Operations)
給与(毎月の給与+ボーナス)以外の収入は全て「その他の収入」に分類します。・児童手当
・保育料補助
・預金の利息
・年末調整の還付金
これらになります。
ちなみに、このブログの広告収入は父の個人財布に入ることになっています。
独自ドメイン代とレンタルサーバ代を払うと、赤字ですけどね。
その他の会計には支出はありません。
全額が貯蓄に回ります。
収入:87万円
支出:0万円
黒字額:87万円
貯蓄率:100%
感想
2015年~2017年の過去3年間は毎年、何らかの生活環境の激変がありました。
2015年:結婚、共通財布制度がスタート
2016年:相方の産育休、第一子誕生
2017年:相方の復職、第一子の保育園入園、新築マンション購入、入居
このような出来事です。
収入、支出にも大きな変化がありました。
それに対して、2018年は大きな変化が無い1年でした。
収入、支出にも大きな変化がありました。
それに対して、2018年は大きな変化が無い1年でした。
「2018年はベンチマークの年になる」
この記事を書き始めたときはこのように思いましたが、考えを改めました。
2019年は第二子が誕生します。
相方が再び産育休に入りますし、今回は私も育休(1.5ヶ月ほど)を取得しようと動いています。
2020年4月からは第一子(3歳)の保育園が無償化されるはずである一方、第二子の保育園入園があります。
変化は続きます。
ベンチマークを定めてトラックするよりも、変化に適応し、短期的な収支をコントロールする。
長期的な目標を見失わない。
そして何よりも家族の幸福を犠牲にしない。
このようなことを大事にしたいです。
過去の記事
2018年の各月の家計簿の記事は以下になります。2017年の年間の記事
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