2020年は長男の特定口座で利益が出たので、確定申告を行いました。
これまで何度か還付申告を行い、ブログでも記事にしていますが、住民税の還付金が支払われるパターンは初めてです。
(収入のある大人の場合は住民税額が調整されるので、住民税の還付金が支払われることはない)
関連記事(カッコ内は申告書提出から還付金振り込みまでの期間)
・国税還付金振込支払通知書(2009年)(1ヶ月強)
・国税還付金振込通知書(2012年)(3週間程度)
・確定申告(還付申告)後の還付金はいつ支払われる?(2018年)(2~3週間)
スケジュール
2/26(金)税務署に確定申告書(紙)を提出
3/29(月)所得税の還付金の振込
6/11(金)住民税の還付金請求書が到着
6/13(日)住民税の還付金請求書を郵送
7/5(月)住民税の還付金の振込
というわけで、確定申告書の提出から住民税の還付金が支払われるまで、4ヶ月以上かかりました。
長いですね。
あと、還付金を振り込む口座の情報は確定申告の際に国(税務署)に伝えています。
国と地方自治体で連携して、住民税の還付も同じ口座に振り込んでくれれば良いのに、と感じました。
そうすれば住民税の還付金請求書のやりとりは不要にできます。
所感
紙で確定申告が必要
うちの子たちはマイナンバーカードを保有しています。
が、15歳未満であるため、署名用電子証明書を発行できません。
※署名用電子証明書は実印に相当するため、15歳未満は持てないようです。
そのため、紙で確定申告書の提出が必要になります。
ここ数年、自宅から確定申告することに慣れていたので、面倒ですね。
印刷代も必要ですし。
長女も若干の利益が出ていたので、還付申告をすればお金が戻ってくる状況でしたが、印刷代のほうが高くつくので、申告はしないことにしました。
ジュニアNISAは有能
課税口座で取引して利益が出ても、基礎控除の範囲内なら実質非課税になります。
とはいえ、上記のとおり、なんやかんや手続きが必要になるので、自動的に非課税になるジュニアNISAは楽で良いですね。
2024年以降は新規投資ができなくなってしまうのは残念です。
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