副題は「悪ガキ教授が世の裏側を探検する」
経済学のツールを使って、通念を引っくり返したり、意外な事実(?)を暴き出していくのがおもしろい。
個人的にツボだったのが「出会い系サイトにおける女性の金髪の価値は大学の卒業証書の価値と大体同じ」ってやつ。
親の属性・行動と子供の成績との相関について分析する話は普通に参考になった。
でも「ちゃんとした経済学」を期待する向きにはお勧めできません。
H18.7.26
いつの間にやら増補改訂版が出ていました。
この本読んだのつい最近だと思っていたけど、いつの間にか1年半以上経ってるっていうね 。
光陰矢の如し 。
H20.2.18
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