まさか、この人の本を読むことになるとは思わなかったけど、内容的にはなかなか素晴らしい。
特に修飾の順序や句読点の打ち方について説明している部分が参考になった。
今までずっと「何となく」で読点を打っていたので。
というか、ほとんどの人は厳密な原則を意識することなく「何となく」で読点を打っているんじゃないかと思うけど、どうでしょう?
実際、人によって読点を打つ場所がバラバラだし。
ただ、例文に「進歩的」なものが多く含まれてるのはちょっと頂けない。
「ケネディ大統領をダラスのパレード中に暗殺し、下山国鉄総裁を自殺とみせかけて暗殺する。これがアメリカ独占資本とその走狗のやりかただ」とかw
人がどんな考えを持っていたとしても、それはその人の自由だとは思う。
でも、こういう本で思想を押し出すのはちょっと下品かと 。
H18.8.29
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