前回から3ヶ月ほど経ったので、最近の投資状況をご報告します。
前回の記事
前提
ここで公開するポートフォリオは家族4人(私、妻、長男、長女)のうち、私個人のポートフォリオです。SBI証券と楽天証券に分けて、記載します。
2つの証券会社は以下のように使い分けています。
SBI証券:メイン
楽天証券:サブ(楽天カード投資、楽天ポイント投資専用)
参考
公開分とは別に、生活費の決済口座や企業型確定拠出年金があります。
メインのSBI証券の残高は非公開としています。
現在のポートフォリオ
SBI証券
このような状況になっています。
保有銘柄のリストです。
リストの各項目の説明です。
購入時期
最初にその銘柄を購入した時期です。
買い増し、一部売却などを行っている銘柄もあります。
全売却した後に再購入した場合は、再購入の時期を購入時期としています。(LVSのみ該当)
比率
キャッシュポジションも含めた比率を示しています。
損益率
キャピタルのみの損益率を表示しています。
配当金は考慮していません。
そのため、有配当銘柄の実質の損益率は配当の分だけ高まります。
(面倒なので、計算はしていません)
更に便宜上、購入時の為替レートは101.55円(平均購入単価)で固定し、現在のレートで円換算しています。
そのため、円高期に買った銘柄は損益率が低め、円安期に買った銘柄は損益率が高めに出ます。
参考程度にしてください。
YoC(Yield on Cost)
投資元本に対する配当利回りです。
YOCの詳しい説明はくうねるさんのブログをご覧ください。
・YOC、それは配当成長投資家にとって魅惑の指標 | ごみ投資家の米国株配当成長投資
総評
振り返ってみると、GOOGL(購入当時はGOOG)は約10年前、AMZNは約6年前に購入していました。売らずに持ち続けていれば損益率はもっと高くなっていたはずです。
ただ、一部売却や後に買い増しなどを行ったため、このような損益率となっています。
その時々で、これはと思う銘柄を買ってきました。
が、一貫した戦略(連続増配とか割安とかグロースとか)はありません。
ただ、ポートフォリオ全体としてはお互いが補いあってそれなりになっている気がします。
ハイテク銘柄に偏っていると思われる方も多いと思います。
私個人としては、GOOGL、AMZN(あとCSCOも?)はもはや次世代産業のインフラ企業としての地位を確立していると考えています。
今後数十年に渡って安定的に利益を稼いでくれるのではと期待しています。
ただ、経営者の交代を経ていないので、その時期が来たら注視する必要があります。
楽天証券
楽天証券での投資状況です。
楽天カード投資(5万円/月)※2019年1月~
・スリム全世界株AC
楽天ポイント投資(ポイント全額)※2019年1月~
・楽天VT
100円積立(10銘柄×2で2千円/月)※2019年5月~
・その他投信
このように投資しています。
ポイントを除いた実質の投資元本は25万2千円なので、実質プラスと言えなくもない状況です。
前回からのアップデート
中国株のチャイナモバイル(ADR)、韓国株のETFのKODEX200(1313)を購入しました。購入理由は、どちらも割安だと考えたためです。
今後の方針
Buy&Holdを旨とし、優良と思える株を買います。「素晴らしい企業をそこそこの値段で買う」がモットーです。
でも、割安と思われる銘柄があったら買っちゃうこともあります。
「そこそこの企業を素晴らしい値段で買う」というやつですね。
買いたい銘柄のリスト
【米国株以外】
・三菱地所(前から買いたいと思っていたけど、今回の決算前に買っておけば良かった。。)
・AIA
・スイス株ETF(1391)
【米国株】
・MCD
・SPGI
・V
・BA
・JNJ
・PFE
私は、米国株の将来について、基本的には楽観的です。
とはいえ、市場全体では、2019年からの10年は、2019年までの10年ほどのパフォーマンスは期待できない、と見ています。
これまでの10年が恵まれ過ぎていた、と考えています。
とはいえ、個別で見れば良い銘柄はあるでしょう。
○○ショックなどで下がったタイミングで拾っていきたいです。
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