前回の記事はこちら。
・アセットアロケーション(2017年09月末)|hexarys
気がついたら前回の記事から5ヶ月が経過していました。
株式と米ドルMMFの保有状況は以下の通りです。
前回からの変更点
前回から保有していた日本株の三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は前回のグラフには含めていませんでしたが、今回から含めることにしました。VIG、VOO、VTを追加で購入しました。
米ドルMMF(USDMMF)については前回は日興でしたが、より利回りの高いブラックロックに乗り換えました。
パフォーマンス
私はリーマンショック直後の2008年9月から米国株投資を始めており、1月末時点の累積収益率は約109.7%でした。
10年弱で2倍強になった計算です。
が、2月末時点の累積収益率は97.5%に落ち込みました。
これは単純にそれだけ株価が下がったということの他、元本を追加で投入した影響もあります。
純粋な利益の目減りの指標となる、累積収益額の前月末比は6%減でした。
バフェット太郎氏の累積収益額の前月比が44%減と大きく落ち込んだことを考えると傷が浅いです。
この理由は私のポートフォリオが比較的好調なセクターであったテクノロジーに偏っていること、約10年に渡り累積収益を積み上げてきたことによります。
とはいえ、バフェット太郎氏の資産総額は5000万円超で、しかも毎月50万円程度を入金しているので資産総額が追いつくことは無いでしょうけど。
今後の展望
米国では利上げ基調のため、高配当株は伸び悩むと思われます。長期的な資産拡大を目指して、しばらく低迷を続けると思われるVIGを買い増していきます。
VYMよりVIGを選好するのはいくつか理由がありますが、長くなりそうなので気が向いたら別の記事にします。
ポートフォリオの半分程度がIT関連銘柄(GOOG、AMZN、CSCO、NOW)となっており、さすがに偏り過ぎかなと思いつつもそのままにしてあります。
以上。
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